こんにちは(^^)
私がよく参考にしている本についてご紹介いたします。
初回の今回はこちら!!
『NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版』
NHKさんが出している本なので、おそらく医療従事者向けというわけではないと思います。そのため、中身はわかりやすいですし、医療用漢方薬の全てについて簡単に説明が記載されています。(でも医療従事者じゃなくてもわかるのかな?くらいのレベルだけど笑)
内容
中身は、主な疾患に対してどのような漢方薬がいいのか、漢方薬の使い方、医療用漢方薬について説明、さらに一部の生薬についても説明もあります!
この、症状別の適応漢方についての説明がかなり多く、「これを読めば漢方薬博士になれるのでは!?」と思わせるくらいぎっしり詰まってる!笑
漢方薬を学ぶ際に基礎となる『実虚』、『陽陰』についても説明があります。
個人的な考えですが、1冊を極めるよりも様々な本を読んで多様な考え方ができるようになりたいので、この本を読んで完璧になろうと思っているわけではないですが。。。でも漢方薬勉強中、超初心者の私のような人にはぴったりなんじゃないでしょうか?
しかも医療用の本じゃないからそこまで高くない!笑
読むタイミング
『事典』なので、私は熟読するというよりは調べたい時に開く、というような使い方をしています。でも時間があったらちゃんと読みたいですね。
興味がある方はぜひ、調べてみてくださいね(^^)
NHKきょうの健康漢方薬事典改訂版 医師からもらう全148処方最新完全ガイド [ 日本放送協会 ] 価格:1,518円 |