こんにちは。今回も既にお持ちの方が多いかもしれません。
『治療薬ハンドブック じほう』
私が持ってる写真のは少し古いんですが。。。笑
買ったきっかけは、職場に『今日の治療薬』があったので、「自分の手元に置いておくのは違うのにしようかな」と思ったからです。
特徴
『錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック』や『実践 妊娠と薬』など、他の書籍の情報も書いてあるので、この本を読むだけで粉砕可否、妊婦授乳婦への影響、腎機能低下患者への影響なども一気に確認することができます!
他の本をいちいち探してチェックする必要なし!
全てにではないですが、各薬剤について『処方ポイント』『薬剤ポイント』が書いてあり、同効薬の中でもその薬剤の特徴を知ることができるので、読むだけで知識が広がる感じがします。
私は利用してないのですが、購入すると無料でアプリが使用でき、スマホでも治療薬ハンドブックの内容が確認できます。
好きなところ
上記にも記載したのですが、『処方ポイント』がとっても勉強になります。添付文書に記載されていない内容が書いてあり、それが実際の調剤で知っておいた方がいい情報だったりします。ちょっと読むだけで知識になります。
各論の説明も当然ですが最新情報についても書いてあるので、ざっと読んで『こんな新しい薬出たのかー』って思ったりします。
毎年1月に発売されています。年始になると「そろそろ新しいの買わないとな。。。」って思いますね。安い本じゃないけど、古いのをずっと持っているわけにもいかないので2年おきに買ってましたが、このブログもあるからこれからは毎年買おうかなぁ…
治療薬ハンドブック 薬剤選択と処方のポイント 2021/高久史麿/堀正二/菅野健太郎【3000円以上送料無料】 価格:4,840円 |